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2月といえば
今年もエントリーの時期がやってきました。
そう、ロングライド、佐渡です。
とにかく無事に戻ってくることだけを考える1日、佐渡ロングライド210です。
なんやかんやで10年間、出続けまして次が11回目となります。
もはやそれなりに人生の一画を担っているわけです。
なぜこんなに続いたかというとラッキーというほかない訳ですが。
特に、毎年お世話になるおじさん宅、弊社社長のお母さんのご実家なんですが、みなさんに会いに行く意味合いがすごく強いのです。
いつも本当に恐縮する程のおもてなしをいただき、またそれが非常にありがたく心底安心させてもらっているからこそ自転車で210km走ってくるなんて無茶もできるわけで。
実は社長の一族、おもてなしが多分尋常じゃない。
正直こんな方達は見たことがないわけです。
僕の地元は秋田で、母方の実家はそれなりの奥地だったので、事あるごとに本家の屋敷に親族が集まってひたすら飲み物と食い物が振舞われるみたいな雰囲気は(皆が元気だった当時は)あったりしたんですが、そういったおもてなしとは全く異質のもの。
本当に皆が遊びに行くことを面白がってくれてるんだな、そして皆が楽しむ様子を楽しんでくれてるんだな、というのがこちらまで伝わってくるわけです。
毎年毎年大人数でお邪魔するもので、ご迷惑だよなーと思う気持ちもあるんですが、「おひさしぶりですー」なんて実際お会いしちゃうともう居心地よくて完全に甘えてしまいます。
不思議です。
ちょっと親しくなった人が自転車乗ってるなんて言おうのもなら、この毎年5月の佐渡、誘いたくなってしまうほど。
多分これは血筋なんでしょうね。
死ぬほど人見知りというかコミュ障だった僕が今この会社にいるのも、この社長だったからですね。
あと社長のご両親と(※重要)。