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無段階なこと

昨日の話題の例の本、趣旨の一つが「分断てやだよね」ていう感じなんですが、これはまさに僕も嫌いなわけです。分断とか両極端とかゼロかイチかとか善か悪かみたいなの。

 

無段階に間があるはずなのに無いことになっちゃうのは気持ち悪いわけです。

死ぬほど消耗してないってことは頑張ってないんだね、みたいなの。

嫌な事件があるから嫌な世の中だね、みたいなの。

ムカつく死ねばいいのに、みたいなの。

 

でもそういうのは案外普通な価値観として定着している。

「AからBの間を結ぶ線上で好きな点選びなよ、Bはさすがに無いかもだけど」っていうと「AかBどちらか選べるけど、Aだろ?」って伝わってるように見えることはよくある。

「イか?ロか?ハか?」の方が自由さを伝えられるようだ。

 

一人で出来ないことは誰かと一緒にやるわけで、普通に頑張ってもらうために話を伝えるのはそれなりに難しい。

理屈は伝わるもんだと思っちゃうとうまくない。

理屈じゃ無いところでどう伝えるかなんてすごく難しそうなので、この両極端で分断された価値観自体が薄れたらいいなと思う。