嬉しかったこと。

嬉しかったこと。


昨晩のこと。
すでにOKをもらったフライヤーと雑誌広告を紙に刷り出し、
データを焼きつけた入稿用のCDをまとめて鞄に突っ込んで、
僕はバイクでお客さんの元へとむかった。
 
 
 
待ち合わせの飲み屋さんに到着。
 
『お〜インポーくん!』
すでに少しお酒が入ってる Y さんと、k さんが笑顔で出迎えてくれた。
 
 
 
今回、仕事をくれたイベント会社さんは、
僕がSOLUに入る前、学生の頃からちょこちょこっと仕事をさせてもらってた会社。
だから出会いは3、4年前になるのかな?
Macのいじり方もままならない時を知ってくれてる方達。
よくあの頃のおれに仕事をさせてくれたな〜って、
今考えてみても信じられないくらい…。
 
 
 
『まぁ座りなよ!』
 
 
あっすみません!って座らせてもらった僕は、
鞄の中から印刷した紙をお二人の前に広げてみせた。
じっくり隅から隅まで見回す二人。
 
 
 
『これインポーがつくったんだよなー。すげーいいよ。かっこいいよ。』
おれ心の中でガッツポーズ。
 
 
 
そして続けてこう言った。
 
 
 
『インポーさ、 U の域に達したんじゃない?』
 
 
 
U さんっていうのは、元専属だったデザイなーさん。
僕が学生の頃からずっと憧れてたデザイナーさんで、
街で U さんのデザインしたフライヤー見つけては、
いつかこんな風にカッコいいのつくれる人になりたいなーって、
思ってた人。
 
 
 
『 U さんだなんてとんでもないっすよ!』
焦って言い返してみたけど、
K さんは紙から目を離さないまま言った。
 
 
『おれ U のデザインが一番好きだったんだよね。』
 
 
その言葉を聞いたとき、
じわーっと嬉しさが体中を駆け巡った。
 
 
 
もちろん僕なんて U さんの足下にはぜんっぜん及ばないけど。
ただ、ぜんっぜん仕事出来なかった学生の頃から、
ずっと仕事を見てくれてた K さんから、
嘘でもそう言ってもらえるんは、これ以上ないってくらい嬉しい言葉。
 
 
 
 
 
帰り道、テンション上がったままバイクに乗った僕は、
鼻歌を口ずさみながらいつも以上に危険な運転で帰ってった。
 
 
 
 
 
最高に嬉しい夜。
デザインを初めた頃を思い出せたそんな夜でしたとさ。
 
 
 
 
 
さっ今日も仕事頑張ろう!

本日のADC

今日はADC審査&受賞式です。
 
 
 
昼過ぎ。
雨降る中傘をさしながら、
知人の先輩デザイナーさんと歩いて会場となったNSTへ。
 
 
会場には、いくつかの部門ごとに作品が所狭しと並べられていて、
僕の作品もぽつっと目立たぬまま置かれていました。
 
 
 
審査の時間。
会場内にアナウンスが入ります。
東京からいらした有名デザイナーさんが票代わりのカラーカップを持ち、
床に並べられた作品のわきをゆっくりじっくり見つつ、
気に入った作品の前に置いていきます。
公開審査なので、そのまわりを出展者みんながどきどきしながら見てました。
 
 
(おけ!!頼むからおいた方がいいんだって!)
自分の作品の前を通る度に、審査員に念を送り…
ときたま窓のむこうに広がる空を見ながら祈り…
視線を戻せばきっとカラーカップが置かれてるしれない…
置かれてるかもしれない…
 
 
 
 
 
結果。
 
 
 
 
 
惨敗でした…。
 
 
 
こんなワカゾウの作品に票が入るほど甘い世界ではないですが、
ただ信じて仕事をしたことに間違いがないわけで。
 
 
 
 
 
期待してるなんてあまい!
なんて怒られるかもですが、魂込めてつくった作品。
だからただ単純に悔しかったです。
泣きそうでした。
 
 
 
小学校の頃、野球部だった僕は試合が負けるごとに号泣。
鼻水垂れ流しです。
とにかく負けず嫌い。
でも大人になるにつれて、我慢を憶え、
いつしか泣けんくなってったっす。
 
 
 
ただ、ただ今日は、悔しくて悔しくて…。
 
 
 
 
 
もう一度初心にもどって仕事への取り組み方をあらためます。
足りない部分、みっちし鍛え直します。
 
 
 
 
 
もっといろんなもの、世界や、本や、人と出会って話して、
面白くてかっこいい作品、
『すげーいいじゃん!』って言われるようなのをつくりたいっす。
もちろん第一に、仕事を頼んでくれる人が喜んでくれるのが一番ですけどね。
でも僕は欲張ります。
 
 
 
そんなことを思えた、
とてもいい日でした。

前に髪の毛5cm伸ばしたら気持ち悪いって言われましたが。

こんにちは。
明日、NST会場で行われますNIIGATA ADC。
新潟在住のデザイナーさんたちの大会とでも言いましょうか。
県外からも有名なデザイナーさんが審査員としていらっしゃいます。
今日は明日の審査にむけた作品の搬入日。
生意気ながら僕も出展します。
出す作品は実家のハンコ屋の名刺です。
ナンバー入りの一枚一枚手押しの名刺。
こいつです。
いいでしょ?スタンプ名刺、気になる方は連絡ください。


 
こいつをボードに貼付ける作業を朝からせっせ、せっせとつくっておりました。
夕方17:00。無事に搬入完了。
 
 
 
 
 
それから明日着ていく服なんかを見にGAPへ。
いっつもワークキャップにでっかいリュックに坊主頭がトレードマークの僕ですが、
たまにはイメージ崩してやろうかと。
ちなみにSOLUメンバーのほぼ皆から、
『シャツ似合わない』『イメージじゃない』と言われましたが、
無視です。
 
 
 
『ちょっとした打ち合わせで着れるようなんが欲しいけど、
あんま高いのは似合わないし〜かっちりしすぎんのも嫌いだわ〜。』
そんなわがままなに友達がすすめてくれたのがGAP。
想像してたより全然安くてびっくり。
細い黒のパンツとジャケットをみつけて試着室へ。
 
 
 
鏡に写る姿。

『誰だ…。』一瞬戸惑う。

『おれだ…。』我にかえり。

結果、とても似合わないことに気付きました。
皆が言うとおり、まじで似合わないんだ…おれ。
肩を落としつつも、
とりあえず下だけ購入。
 
 
 
帰りにVANSの黒のスリッポン買って帰ってきましたとさ。
 
 
 
明日着る勇気あるかなー。
もし会場であっても笑わないでね。
 
 
 
さて、仕事頑張ろうー!

ラフォーレ原宿新潟。

080518_1

ちょっと前になりますが、ラフォーレ原宿新潟の、ツンツンこと坪井さんに
ウェルカムボードをプレゼントしてきたっすよ。

僕が学生の頃、とてもお世話になった方なんです。
いい笑顔っすね。

下のは2、3年前?に仕上げた作品です。
ラフォーレの店舗入れ替え工事のとき、壁にペイントしたもので、
工事の期間は2週間。
なので2週間たったら、この壁も処分されてしまいました。
その代わりたくさんの人と出会うきっかけをくれた作品でした。
楽しかったなー。

はじめまして。

こんにちは。本間です。
古町にある本間印鋪(インポウ)というハンコ屋の次男坊です。
14歳の頃にインポーというあだ名がつきました。

『彼、インポー君っていうんだ。』
みんなは僕を友達に紹介してくれるとき、こう言います。
紹介された側の人の反応が苦笑いを通り越して、
無表情のときが非常に複雑な気分になります。
でも説明をするのはめんどくさいので我慢です。

趣味は散歩と美術館巡りです。
サビ、壁の染み、古いものが好きです。
物造りが好きです。ときどき個展をしたりします。
あと、映画と本が好きです。
 
 
 
2年前の夏に、飲み屋さんに頼まれて描いた絵です。
ホームセンターに売ってるスプレー缶で描きました。
力作です。もう二度とこんな笑顔は描けません。
また日記書きます。では。