昨年中のことですが、長崎に行ってました。

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長崎は夜景が綺麗な街で、夜景関係の仕事だったわけです。夜景の関係になると、時間帯が限られるのでどうしても滞在が長くなりがちです。その日に仕込むわけにもいかないので、目標の前日には入って準備をしなければならないし、諸々本番が終わるともう深夜だったりするので、その日のうちに帰路につくわけにも行かないし。結構大変なことが多いのです。

 

やる側がそんな感じ、ということは、観光客にも当てはまるわけで、滞在が長い程に夜景を楽しむチャンスがあるということで、自治体としては夜景を売りにしつつ滞在の質を上げることに腐心する、というのが最近のトレンドでもあるようです。

実際、変に気分を害するようなトラブルでもなければ、夜景観光というのはだいぶ満足度の高そうなコンテンツだなあ、と感じることが多いです。わかりやすいですしね。

個人的にはイルミネーションよりライトアップの方が好きなので、綺麗な明かりを作ったというストーリーより、街並みが照らされてそれなりに見えるというストーリーの方が興味を惹かれます。

長崎はけして大きな街ではないように見えます。それこそ展望台から眺めると、街の主要部はほぼ視界に収まってしまうのではないかと思えるほどです。ただ、複雑に入り組んだ入江と、起伏の激しい地形のおかげで、驚くほど多彩な風景を探しだすことができるようです。

夜景もしかり。起伏の激しい土地、斜面にも民家や建造物があるため、夜になると灯りまでもが立体的に散らばるのです。これが長崎が世界新三大夜景に選ばれる理由の一つ、のようです。実際に、見てると飽きないわけです。こればかりは写真ではどうにもうまく表現できなそうなので、機会があればぜひ現地で体感してみることをおすすめします。

時期を調べていくと、夕日や月がすごく特別な景色を見せてくれるかもしれません。僕らが行った時は、ちょうどでかい満月が向かいの山から出てきてびっくりしました。それこそ写真で理解できる景色ではないので、ぜひ現地で。

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今回はおまけで、軍艦島デジタルミュージアムも視察に行ってきました。歴史遺産というか、古い物、それらをどうするかっていうのは、いろいろ考えさせられます。実は同時期に、新潟大和のさよなら展示に出店していたのもあり、思い出の残し方や決別のセレモニー的なものに気持ちが向いていたりしたので、興味深く見て回ることが出来ました。

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大和の話はまた今度。