昨年の11月のことですが、スワダさんの90周年ということで、会場の演出に関わる機会をいただきました。

と言っても弊社代表(三条出身)が、もりもり企画し半ば一人で照明演出を組み上げてしまったようなものですが。プラスでいつもの制作チーム、全般の音楽が俵山、たまに配置されている映像が僕、音響照明が丸山・伊藤組という布陣です。

こういうインスタレーションよりの催しだと、本ちゃんのステージ照明や音響システムでは、予算的に厳しいことがあります。なかなか気軽にできないわけです。広告効果に換算すると、みたいな話もそれなりに規模が大きくないと説得力がなさそうです。

 

ここがすごく難しいところなんですが、安ければいいってもんではないんです。市場が死んでしまうから。

でもだからといって、高ければいい、保てばいいってもんでもないんです。市場が死んでしまうから。

 

一年経てば、身の回りのものが変わってる世の中です。去年できなかったことが、今年は出来るようになっているんです。なんともはやすごい時代です。僕が子供の頃にものすごく貴重だったビデオを撮るという行為も、今となっては特別な有り難みはありません。でもそれが普通になってるというのが凄いことで、市場は広がり豊かになっているはずです。

もちろんそれで仕事がなくなるということもあるでしょう。でも些細なことでは無くならない人もいるし、なにより、考え付きもしなかった新しい仕事がびっくりするくらい増えているはずです。頑張って重い機材を撮影にもっていく、だけでは対価をもらえる仕事にならないわけです。ただのキレいなピントが合ってるだけの画は誰でも撮れてしまいます。

というわけで、普通では考えられないくらい、いろいろな演出が盛り込まれた今回。なかなかのインパクトでした。ライディングや演出に関わる界隈の方々の反応は上々のようです。当日の会場でも、「やるなスワダ」という空気が漂っていたので、いい演出になったのではないかと思います。

こういうのは、色んな所でどんどん行われていくと、市場という意味では良いと思いますので、いつでもご相談ください。海外行くと、さくっとそこら辺でやってる(ように見える)感じはすごくいいと思います。