というわけで、こちらを受けてのスタイルに変更しようと思います。

で、行ってきました、cut in park。

こっち系のスポーツにある程度の青春を捧げたものとしては、盛り上がらざるをえないような、そんな場所が突然現れたわけです。

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いいですねー。

僕がやってた頃なんて、まあ長岡に住んでたんですが、記憶が確かならば今よりずっと雨の日が多かったのです。

それも、休みの日になると、降る。

サッカーやっていたときには感じなかった憎らしさを、ウィール系のスポーツでは痛感せざるを得ません。

マジ勘弁してくれ一週間待ったのに、何度思ったことか。

そんな思いをしなくても済む唯一の存在が、村上の日本海スケートパークだったわけですが、長岡から貧乏ドライブをしようとすると片道三時間。

コンビニの夜勤明けで滑りに行って帰って夜勤、というハードワークなど続くわけもなく、当時のレイアウトを一往復するとぐったりという何をしに行ったんだか。

そんなこんなで、いつしか疎遠になってしまっていたものの、なにかが巡ったのでしょうか、急に昨年くらいから復活の機運が盛り上がったわけです。僕の中で。

息子殿はまったく興味を示さない時期が続きましたが、親父がコツコツと続けている様に何かを感じたのでしょうか。

ついに、「みどり公園に行きたい」と言うではありませんか。

 

みどり公園とは、西海岸公園にあるスケートセクションとバスケのゴールがある緑色の区画のことで、息子にとっては、親父が遊び自分は放って置かれるかシゴカれるか、どちらになっても地獄な場所の代名詞なわけで。

最初にスケートを与えたときがそんな感じだったので、以降、絶対寄り付かない場所であり、僕も連れて行こうとしない、強いて言うなら悪いことをしたら連れて行く罰ゲームくらいの場所だったわけです。

そんなトラウマを克服する兆候が現れたタイミングでのこの催し。

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張り切っていってきました。

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僕もスケボーの方は教えられないので、見てることのほうが多いのですが、やっぱり知っている人が教えてくれて、同じくらいの子どもたちと一緒にできると違いますね。

今まで「怖い」とか「そんなの出来ない」とか言っていたことを、すっかり忘れていたようです。

やってみたら出来るじゃないか。怖いと思っていたことは怖くないじゃないか。逆にふざけてやっていたことのほうが怖いじゃないか。

一気にいろんなことがわかったようです。

 

僕がスケートを本当にやっていたのは、もう二十歳になろうかという前後から、つまりいい大人になってからだったのです。

大人って、怪我しないじゃないですか基本的に。

それが、スケートを始めてから、毎日流血して青あざ作ってたまに爪剥がすわけです。

それがちょっと新鮮だったのをすごくよく覚えています。

ちょっと絵を書くのが得意で、ちょっともう受験勉強みたいなことをしたくなくなって、それでデザインの学校に入ったけど、だからといって将来どうしようなんて具体的に考えられているわけでもない学生だったので、まあグダグダだったんですね。

そんなときに、ちょっとピリッとというか、ちっちゃい挑戦というか、けっこう怖いこともあるんですけどやれば出来ないことはないことに挑む感じとか。

そういうのが好きだったりしたわけです。

当時は、こういったスポーツ自体が発展途上というか、今ほど洗練されていなくて、度胸試し的な側面も強く持っていたんです。

ビデオの作りも、いろいろうまい、からの、一発やばい場所での大技、みたいな流れが主流でした。

(そのうち、海外ではその風潮が行き過ぎてやばい場所オンリーになって再起不能者が続出したのではないかと思うんですが、しばらく離れたうちにちょっと雰囲気が変わっていました)

というわけで、ビデオを見るのが好きで、無駄に4000円くらいするVHSを何十本か持っていたり(当時入手するのはそれなりにたいへんだったんです)、それが高じて今の仕事に興味が向いたりしたわけです。

スケートビデオを作って食っていくにはどうすればよいか、いやムリだ。とか。

 

今、いい大人になって、いろんな仕事のことを知ったりすると、当時のように公園の手すりを使って・・・と言うのはいかにも気がひけるわけです。

ちゃんと堂々とスケートが出来る、今回のような場所は実はすごく大事だったりします。

僕が子供の頃は、サッカーはまだマイナースポーツだったんですが、小学校にサッカー部があったので好きなサッカーをすることが出来ました。

隣の小学校にはサッカー部はありませんでした。

将来プロになりたい、とか言っても「奥寺か」みたいな時代に、好きなことをちゃんと出来たのはすごく運がいいと思います。

サッカーみたいにメジャースポーツに成長しなくても、スケボーをしたいっていう人は、けっこうな数いるはずです。

街で迷惑を振りまくでもなく、誰かの大事なものを壊すでもなく、やりたいことをやれる場所を市が公認してくれるというのは、すごいことです。

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レイアウトはもうちょっとバリエーションが作れてもいいかなとは思いますけどね!そんな高望みは今後に期待です。

いいなーこんなとこあったら。