こんにちは、制作の俵山です。

今回 MINATOPIKAのプロジェクションマッピング国際コンペにて、桑原と私のユニット「QUA2DUO」feat.ラッパーKRYZさんで
準グランプリというご評価を頂けた件(特定の種目で世界2位って考えるとすごい。大感謝!)についてはうちのブロガー 桑原の記事の通りですが、
「音に関しては俵もブログでも書けばいいのにと思うのに」などと追記くれてたので、まずは「プロジェクションマッピングにおけるBGM」という視点で
たいへん拙筆なんですがつらつらと綴ってでもみようかと思います。

普段はWEB構築を主軸に業務していますが、プライベートでDJしていたりCLUB/ダンスミュージックを作ったりしておりまして、
たまにフルFlashサイト(懐かしい)や桑原制作の映像(CMやVP)などでBGMを制作させていただいてました。
(過去の音源はこちらにほぼUPしてあります → https://soundcloud.com/versatran )

数年前からわいわい始めたプロジェクションマッピングでも、オリジナル曲が必要じゃないかということで制作。
一発目がこちらでしょうか↓

今でもやっぱりそうなんですが ダンスミュージック寄り感がすごい出ます。。キャッチーにしようとあがきますが。

というのも、楽器が全くできないんですね、楽譜も読めないし。コード進行って何ぞや。
音楽的素養がまるで無いもので、音楽はものすごい好きなんだけれど、その道(進路的な)は諦めた経緯があります。(そりゃそう)

でも音をいじるのはやっぱり好きで、中学の時出会ったテクノミュージックを始めとしたCLUB音楽で、気持ちの良いループ感・ビートに特化していました。
(なので本格的に音楽されている方、いや、ちょっとでも楽器できる人には、到底敵わねぇと常々思っています)

少し話がそれましたが、マッピングにおける音楽 となると(こと地方は特に)、対象/観客はより「一般大衆」。テクノやってる場合ではない。(CMとかもそうなんですが)

ただ、映像と音のシンクロ感というか、がちっとハマった時の気持ち良さなんかは、桑原とやっていた「VJ」(CLUBで音に映像を合わせて出すやつ)になにか通ずるものがあるのかな、と感じたり。

そこで、逆のアプローチとして「映像を合わせやすい音」みたいなことを少し意識するようになりました。
↑のでいうと、スキマがちょっと多めの展開だったり、変則的なビートにしてみたり…
しかしやはりメロディーが不得手。

そんな中、いよいよ盛り上がるマッピング風で、大きめのお話が次々と。
ラフォルジュルネ新潟です。

この回はテーマが「モーツァルト」だったので、ひたすらモーツァルトの名曲をつなげてREMIX。
元ネタが超絶わかりやすい分、上述を意識しつつも余計なことせずに割とサクサク進められた気がします。

問題は次からです。

みなとぴあでの初プロジェクション。
行政の催しということもあり、完全オリジナルの楽曲で。
「時間をテーマに」という桑原の要請に、時計のカチカチやらボーンやら取り入れ、ブレイクビーツでノリやすく、と作っていきましたが
相手は大衆だぞ、じいちゃんばあちゃん、子どもも楽しませなきゃ、と「なんかグッとくる」メロディーを苦悩しながらひねり出します。
が、ここでクリティカルな手を思いつきます。
「N・I・I・G・A・T・A」って言わせちゃう。
(この後、数年に渡りやたらに使い回してしまいました)

ですが個人的には、メロディーひねり出すのに苦悩した感が強く「コード進行って何ぞや」とか言ってらんねーな、と少しずつ学び始めたのでした。(遅い)

で、翌年2014もみなとぴあにて。

「港町にいがた」をテーマに、街の音でビート刻んでったらどう? という桑原の振りが加速し始めます。
↓参考で見せられたHIFANAさんたちの動画。

で、街の雑踏音から始まり横断歩道のカッコーピヨピヨ音でビートを作っていき、
「なんかグッとくる」感じへ、なんとか仕上げていきました。

思えば、後半の要請で出た「フィフスエレメントのアレっぽく」の方がしんどかったです。

と、つらつらと過ぎてなんだかひどい長くなってきたので、後半へ続く。。