というわけで、息子の文字嫌いを心配した前回のエントリーだったわけですが、ちょっとどうやら大人の常識では測りきれないものがあるのかもしれないと思ったり。

息子の小学校には、イギリスから短期間だけ編入?みたいな形でくる子がいるそうなんです。

息子が言うには、その彼は日本語が話せると。

でも周りのみんなは「彼は日本語が話せない」と言って、全然話しかけないそうです。

ただ、色々な話を総合すると、その彼は日本語を聞いて理解できていると思うけど、自分の口からは決して日本語を発しないようだと。

でも、息子ともう一人仲の良い女の子のふたりだけは、彼は日本語が話せると思って話しかけるそうなんです。

その彼もよほどそれが嬉しかったのか、彼のおうちに二人で招待されて遊びに行ってきたようです。

 

どうやら、結局のところ頑張って英語で意思疎通を図っていたようなんです。

もしかしたら彼らにとっては、思っていることが共有できるなら英語でも日本語でもどっちでもいいことなのかもしれません。

最近、英会話教室には通ってはいますが、まだ何回も行ったわけでもありませんし、前回のエントリーにもあったようにまだ勉強が面白いと思っているわけでもないので、「英語の勉強」はそんなにしていないはずなんです。習ったことはすぐ忘れるし。いい先生方なので楽しく遊んでいる程度です。

そう、「勉強」という視点で見ると、まったくできない子 ということになるんです。

なので、知らない人が見たら「この子はバカだな」と思うでしょうし、僕らが見ても「まだ勉強ができない、やばいかな」と思ってしまいます。

 

でも、知らない国で不安がってる友達を元気付けて、彼のお母さんを安心させて、担任の先生を驚かせるようなことを、自分の経験からやってしまうんだから。

もしかしたら僕が気づくよりもっとすごいことをしてるんじゃないか。

テストで丸をもらう動作では測りきれないんじゃないか。

なんかそんな風に感じてしまいました。

だって単純に「お前さんかっこいいな」と思った話。