もともと、息子の勉強については「無理せず、もっと大事なことが」「そこからの日常的な学びで十分」的なスタンスだったんですが、それにしてもちょっとまずいかなと、もう少し気を使ってみようと思った次第です。

やっぱり僕らの頃とは、結構違うわけです。

特に通信とメディアは全然違うわけで。

例えば、車なんて結局は人が乗り込んでタイヤ四つで地べたを走ってますが、電話なんてそれ自体が別物になりつつあるし、テレビっていう概念も全然別物と捉えているようです。

いろんな新しいものが、子供たちにどんな風に作用するかは実は誰も知らないのです。

そんな感じなので、「彼が見たがっている映像作品を見たとしてどうなるのかなー?」と見ていたんですが、結果的には結構やばい。

なんか楽しげに見ているので、いろいろなことを知るきっかけになるのかな、と思っていたのですが、結構やばい。

刺激が強すぎるってことなんでしょうか?特定のものは、すごく印象に残るようなんですが、それ以外のことが全く印象に残らないようです。

いろいろなことに興味を持って、いろいろなことを楽しめる素質はありそう、と見ていたのです。実際、ブロックのような自由度の高いおもちゃに集中して黙々と、という一面もあります。

 

が、結果的に、文章が理解できません。

好きなアニメを見てても、短いネタは楽しめても、ちょっと複雑で長いネタは理解が追いついていないようです。

普段の生活でも、自分の思ったことを人に説明したいのにできずにやきもきしている様子が見えます。

自分の中で文章で考えることが苦手なので、外からの文章の入力を理解することも苦手なようです。

ただ、反応を見ていると「それはわかってる」みたいなことが多いので、イメージはできているんだと思います。

絵で考える思考回路で生きていて、文章の回路はできていないようなのです。

ただ、やはり文章というか言語が苦手、っていうのはいかにも効率が悪そうです。

天才だったら溢れ出るひらめきだけで人生を終えられるかもしれませんが、多分そうではないので色々知ったり考えたりしないと。

言語を使わず知って考えることができる世界はまだまだ未来な気がします。

というわけで、もっと文字を見んばならん。と。

 

そこで、大好きなドラえもんにあやかろうと、ドラえもん全集をゲットしたわけです。喜ぶかなと思って。

「漫画嫌い」って。

待て。漫画っていうのは、親に禁止されてもどうしても我慢できずに隠れて読むもの、だ。

どんだけ文字が嫌いなんだと。

 

いいか。君が見ているのは、文字が並んだ紙、じゃない。黒いひらがなじゃない。

おはなし、ストーリーだ。

ということをちゃんと教えないといけないと痛感した話。