と言っても包装のことではないんですが。

最近、そう考えると色々楽だなあと思う考え方がそんな感じなんです。

世間一般では常識的なことなのかもしれません。暮らしの中の意思疎通で困ったことが起きる時にはこの成分が足りないことが多くて、最近になってやっと実感するに至りました。

簡単に言うと、「結局は〇〇」「要するに〇〇」「〇〇でしかない」っていうところの〇〇を忘れないっていうことなのですが。

もともと、細かいところを考えたりして楽しくなっちゃうので、細部にこだわったガラクタ的な物や時間を作りがちなタイプです。

良いんですけど、数撃ちゃ当たるんですけど、正直大変です。

という感じで、何度も何度も後悔をした結果、それは無駄だ、と思うに至ったわけです。

じゃあどうしようか。

と思った時に、そもそもなんなんだ?というところを考えるようになりました。

まあ、そもそもーみたいなことを考えるのは元から嫌いではなかったんですが、だんだん極論に振れてしまうので自粛していたところはあります。

という感じですが、パッケージみたいだなーと思うとちょっとうまくいくようになってきました。

僕の場合、どんな家かを説明する時に、「玄関はこうで、廊下はこうで、居間はこうで、窓はこうです(さあ根底に流れるテーマと思いを感じてください!)」になってしまうことが多いんです。

が、わかりませんよね。「知るかそんなもん」って感じです。

別にわからなくていい場合は言いたいことを言って、そういう伝え方でそれでいいんです。事実で完結です。

が、そういう伝え方なのにテーマと思いをすごく汲んでもいたくて期待してなんでわかってくれないのかと表明すると「知るかそんなもん」って言われる感じです。

で、これが仕事になると、これから作るものの話になるので、もっと気付きにくくなるんですよね。

「玄関はこうで、廊下はこうで、居間はこうで、窓はこうです。作っていいですか?」って言われても。冷静に考えるといやいや待て、なんですが、案外こんな感じで話しちゃうことがあります。

実際作り始めるにしても、最初に玄関を仕上げて、次に廊下を仕上げて、じゃあ次は居間を、なんて。

で、実際出来上がると、「ん?部屋もう一つあった方が良かった?玄関は凝っているけど風呂場は間に合わなかった?というかこの感じは何?〇〇を目指した?本当に〇〇と感じる?というか〇〇で良かったの?□□じゃね?」みたいな。

「いやいや『玄関はこうで、廊下はこうで、居間はこうで、窓はこうです。作っていいですか?』って確認しましたよね?」みたいな。

 

ああ何と不幸な。お金と時間が。

 

というわけで、「〇〇な感じでどうですか?」っていうのをちゃんと思い描いて、伝えてみることにしました。

まあ、「感じって言われても」みたいな反応は多いので、どう伝えようかなーというのはまだまだ課題ですが。

ただ、作る方としてはこう考えた方が楽になりました。頑張って無駄なものを作ることが減ったので。

頼む方も同じ気がするんですよね。頑張って無駄なことを考えたりしないで、考えるべきを考えた方が楽な気がします。最近、ラフォルジュルネで色々外注さんに頼んでて思いました。

というわけで、〇〇の家、みたいなパッケージのイメージを持つとなんか楽な話。

そういえばこの前ランニングをしていて、体の動かし方もパッケージで考えるといいなと思ったわけです。

骨盤を立ててとか重心を高く保つとか、ここの理屈を考えながら走れるもんではないので。

最近までのスポーツ時のパッケージは、社長のお母さんのYさんの延髄の後ろくらいから動き出すイメージだったわけですが、ふと思いつきました。

延髄、意思、操縦。。。

エヴァだ!

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あの体の動きは理想的だし。

と思った話。