というわけで、最近はテレビというと専らNETFLIX表示器になってきているのですが、ハウスオブカードが面白くて見ています。

スマホもタブレットも、自分のアカウントを通してあちこちで続き視聴ができるので、ちょっとした合間にちょっとだけ見ることができます。凄い時代ですね。

まあ、そんな見方なんで話が飛び飛びだったり、見ていない部分もあるような気がしていますが。

でも、もともと政治家のおっさんが喋っているのがメインのドラマです。全シーン大事とも言えますし、全シーンどうでもいいとも言えます。

一度見た部分を再度見ても見た覚えがなかったり、大事なエピソードっぽくてもそれを知らなくても世界が回っていく感じなので、ぜんぶ見る必要も無いっちゃ無い。

ラスボスがいるわけでもないし、「なんと、実は。。。!」というびっくりがあるわけでもないし、本当おっさんがジタバタするドラマです。

なんですけど、見てると楽しい。というか面白い。

ストーリーを追えると頻繁にある種のスリルが味わえて面白いのはもちろんですが、このドラマ音が良いです。

どんなになんてことのないシーンでも、足音ひとつ、衣擦れの音ひとつ、あらゆる物音がカッコ良いです。

なんでしょうね。どうすればそうなるんでしょう。

お酒は美味しそうで、書類は重要そうで、空気は硬く、車は重大なミッションを抱えて走る気がします。音の感じからするに。

 

どうも、この作品の成功のおかげでNETFLIXがサービスとしての地位を築いた、くらいのやつらしいですね。

どうやったらこんなものを作り出せるのか、見当もつきません。。

どうやって作り始めるんでしょう?

「政治の世界を舞台に上質かつ下品な社会派ドラマを」とか言って立ち上げるんでしょうか。

最近思うんですが、漢字にするとダメですね。

(漢字というと語弊がありますね 一文字でいろんな意味やニュアンスを表せるので便利な時は多いのですが)

難しいそれっぽい言葉が先に行っちゃうと、単純に理解が追いつかない、理解したつもりが浅い、ということがあります。

どんな制約を受けるのか、どこまで発展できるのか、とかそんなところが予想もつかないまま進んで、思いがけない制約があったり思ったほど発展しないことがあったりして落ち込む、ということが多いと気づいてきました。そもそも、それっぽいだけじゃん、という結果になるので凹むわけです。

言葉で分かった気になってはダメ、言葉で出来た気になってはダメ。

感じ、じゃないとダメなことは、この先多いと思っています。