というわけで行ってきました佐渡。

例年のごとく、社長のおじさん宅でお世話になり、前夜を最高の状況で過ごすことが出来ました。

Yさんもいらっしゃって、一昨年の話のお礼をしたところ、理論が進化しておりました。曰く、また新たな気付きがあったと。前は動く順番的な話でしたが、それの通り道があることに気づいた旨教えてもらいました。

というわけで、スタートです。なんか去年までの記憶より開始が早いような気がします。スタート位置につくのもものすごくスムーズになっています。出遅れたため、クラス最後尾からのスタートではありましたが、ストレスなく望むことが出来ました。

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これから先、たくさん苦しいことも待っていますが、体も軽いこのスタート、超楽しいです。

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昨年、撮影でおじゃましたゲストハウス、on the 美一の前を通り過ぎます。ロングライドの日は何年か先まで予約は埋まっているそうです。

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今回は、弊社 長井の佐渡一周初チャレンジをサポートしようと思っています。まともに自転車の練習をしていない引け目からか、他のライダーに譲る形で車道の外側を走りがちな長井。

気持ちはわかりますが、車の走行ライン外は変なゴミも多くパンクのリスクが高いので、車道左端を走りましょう。実際、スタート数百メートルでパンクの憂き目にあった人も居たという話も。。。

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地元の方が、思い思いのスタイルで応援してくださいます。これは本当に励みになるのです。今回は子供の声援がすごく多かったなと感じます。

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で、長井。実は体系的には自転車向きな感じ。他のライダーと比べても登り基調に強いようです。パワーを掛けない系のライダーはひょいと抜いていきます。

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10km。まだ元気です。

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第一エイド。ここでしか食べられないそばを食べます。

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相川を過ぎると、本格的に佐渡らしい風景になってきます。天気もよく、風向きも普通!ここ何年かは変な風向きのことが続いたので、それに比べて素晴らしく快適な気分で走ります。

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所々にトイレのノボリが。これよく考えるとすごいことです。

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トンネルは怖いイメージが有りますが、車が少ない良い状況であれば、向かい風は弱まるし涼しいしで結構走りやすいのです。今回はサングラスのレンズを新調して、明暗の差が激しくても見えなくなり難いカラーに変えていたので、いちいちずらして裸眼で見ることもなく楽でした。

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海っぱたに出てきました。超景色が良いです。

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途中トイレに寄ったので、スピードを上げて長井との合流を試みます。自転車も車と同じで右レーンが追い越しです。頑張ろうと思ったら、速い集団についていくのが定石です。消耗の最大の原因は空気抵抗なので、人を風よけにすると楽なのです。

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第二エイド。まだ遅くも速くもない、最多数派に属しています。

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Z坂長井。

左手奥に見えるのが、かのZ坂。

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Z坂登る長井。

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彼は昨年、景色が綺麗なのを言い訳に記念撮影と称して自転車を降りた。

まさにその場所を一瞥をくれただけで軽やかに通過。

昨年の自分を超えた瞬間である。

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Z坂から一息、すぐに亀の頭のような岩、大野亀が見えてきます。車で走るより大きさが感じられるので自転車おすすめです。行くのに一番遠い場所ですが。

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大野亀の地味な登りに入る手前、今年も悪魔さん発見。毎年悪魔コスプレかつママチャリで参戦してくるすごい方。ママチャリなのに平地が超速いです。多分すごくいい人。

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大野亀を登り切り、休憩してアイスか何かを食べようとする長井。ここで休むの?ということでスルーしたわけですが、後に起こる事態を考えると一息入れても良かったかもしれない。

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第三エイド。

結構ゆっくり来たので、心なしか空き始めている様子。

そしてこの後、SDカード満杯にてGoProの撮影続行不可という事態。何となく足りる感じがする、と気分で準備をしたツケが。

いろいろ考えた挙句、自力で新SDカードをゲットするには、両津周辺でウロウロするしかないということで、一旦長井をほっぽって両津へ急ぎ佐渡汽船ターミナル内などぐるぐるするもゲットならず。

しょうがないということでとりあえず弁当に向かうも、1時間待ち?という状態だったので(初挑戦のビュッフェスタイルがパンクしたらしい)昼食は諦めました。

すごく沢山の人が並んでいるおかげ?で、テーブルやマッサージは空いていたので、先にマッサージだけお願いして作戦を練ることに。長井も合流しマッサージを受け、とりあえずプリンだけ食べて先を急ぐことに。

というのも、この時点で12時の10分前。弁当が混みすぎたため、30分制限時間が延長されたものの、もともとの制限時間の12時になろうかという時間でした。どう考えても、この後の道程が全部ぎりぎり。しかも空腹。これは結構やばいです。

先を急ぐと、道中所々にある個人商店で買い食いの塊が。皆、昼食の代わりに思い思いに調達している様子でした。

ただ、僕らは時間的に無理だと思っていたので素通り。案の定、次のエイドについたのは制限時間の20分前。しかもあてが外れて、食料品切れ、ドリンク品切れ、水ならあるよ、という状態。まずい。

ここでLINEに気づく。「I氏リタイア」の報。ここぞとばかりにSDカードと食料を要請。小木で合流を図る。

で、小木。マジでギリですよ。

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制限時間8分前。

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制限時間3分前。

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制限時間ギリギリには、お見送りイベントがあると知る。これはちょっと嬉しかったです。頑張ろうと思いました。

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走るペースが違って抜きつ抜かれつしながらも、終盤になると周りを走っているメンバーはほぼ同じメンツになってきます。今回気になったひとり、すごく鍛えてそうな男性。今まで見た中でも一番サドルが高い設定で乗っていました。ペダルの下死点では、足をピンと伸ばして骨盤を傾けてやっと届く設定。普通怪我します。超辛そうながらも怪我なく完走してたので、よほど鍛えているのだろうと思います。

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沢崎海岸です。210kmコースを走った人にとっては結構憂鬱な風景ではないでしょうか。ちょっと不気味な海岸と向かい風とその後の苦しみ。この海岸へ抜けるトンネルは憂鬱への入り口です。

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で、この曲がり角を見つけ、ついに来たと覚悟を決めるわけです。

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とにかく長い坂長井。

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歩く人、休む人など数えきれませんが、まだ足をつきません。

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最も心折れる坂、クリア!

その後、山を下った先でのスタッフの激励に逆に心折れかけたようですが、なんとか最終のエイドステーションに到着。制限時間5分前。

残っていたおにぎりを詰め込み、間髪入れずにゴールを目指します。

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キツイ素浜ののぼり。ここで何故かダンシングスキル発覚の長井。楽して何分でも行けるダンシングで膝の痛みを回避します。僕はこのダンシング、最近まで出来なかったのでちょっとくやしい。

降りて歩くのよりは速い、という程度ですが、着実に進みます。

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そこに悪魔さんが。すべてのエイドステーションで早く着いた分の時間を潰し制限時間ギリギリに出発するという、時間の許す限り佐渡を満喫するスタイル。らしい。すごいやつだ。

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ママチャリ、すんげー辛そうだけど、長井より速い。

最近気づいたんですけど、自転車の坂ってすげー辛いんですけど、頑張ろうとするから辛いんだなって。走ると歩くに似ていて、走るのが辛いときでも歩くことはできるじゃないですか。そんな感じで歩くように登れば案外平気、ということを発見しました。

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と、ゆっくり進んでいると、巨漢のおっちゃんが。海外からの参戦のようです。さすがパワーが違う、と思いき、ウィンウィンいってます。よく見ると、YAMAHAとか書いてるの。電動かい!

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歩いている人たちが順番に恨めしそうに見る。

(厳密には動力が付いている車両は車両規定違反で失格です)

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ゴール手前、制限時間ぎりぎり、つまりもうすぐ18時だというのにまだ沿道には応援して下さる方々が。これは本当に助かります。助かるのです。

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ついに海岸線への角を曲がり、勢い余って橋の欄干に突っ込みそうになる長井。元気になった。

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夕日に向かってゴールへの一直線を進む。

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恒例の「おかえりー」コール。嬉しい。

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ついに、ゴール。制限時間10分前。いつになくギリギリ感を味わいましたが、長井頑張りました。マジで間に合うかわかりませんでしたが無事帰還です。

上記の模様はこちらで。