僕が住む新潟市には、アルビレックス新潟というプロサッカーのクラブチームがあります。J1チームのホームタウンであり、J1の試合が2週間に一回くらい行われる街なのです。

アルビがJ2からJ1に上がった時は長岡に住んでいたので、新潟市でどんな熱狂があったのかは知らないのですが、2012年の奇跡の残留(ガンバがJ2に落ちたアレです)など、多少なりともスタジアムで叫んだことはあります。

スタジアムへのアクセスも、車を使わなくても自転車で行けるし、歩くことさえ不可能ではない場所なんですが、それでもなかなか行くことも多いとはいえず、また減ってきたなーと感じているのです。

なぜか?

すっげ~楽しい思いをしたことが少ないんですね、多分。基本的にすごく魅力的なサッカーをするわけでも、高確率で勝つわけでもなくて、走って泥臭く頑張るスタイルです。耐え忍びその先に希望を見出すという雪国の感性です。

つまり、勝てなかった時の希望が潰えた感がハンパなく、応援しようとすればするほどリニアに克明になっていく耐え忍ぶ自覚に「無理!」と思ってしまう感情も大きくなってしまう感じを持ちました。

というわけで、勝てばいいんです。勝つってことは点が入るので、「選手が頑張って、点が入って、勝つ」なわけで、これは最高です。

で、アウェーで負けるのは仕方ないんです。逆にホームでは是が非でも勝っていただきたい。ホームは勝つ、が定着すれば、足を運ぶ僕のような人間は絶対増えると思うんですよね。普通の人が偶然見に行ったら、枠内シュート1本しか打てずに0-2で負けた、とかだと「サッカー面白い!」には絶対ならないはずなので。

で、そうなってほしいなあとずっと思ってるんですが、すごく邪魔なものがあると思っています。ジャッジです。ホームコートアドバンテージっていう言葉が昔あったんですが、最近全然聞きません。特にJ1ではジャッジの面では中立公正を徹底しているように見えます。

でもそんなの無理だと思うのです。それにどうでもいいと思うのです。「◯◯バイアス」っていうのがありますが、もともとホームチームを有利にしようという雰囲気の中の試合で、主審の感性だけで中立を保とうとするのは無理があると思います。逆にアウェイ寄りの笛になると思うんですよねー。必要以上にホーム側に厳しい時がよくありますもん。どこか他の試合を中継で見ていても、ホーム可哀想だなーと思いますもん。あほか。

こんなのは中東の笛ばりの、ガンガンホームえこひいきでいいと思ってます。ホーム戦ではオラがチームがどこぞの強豪を圧倒して勝つ!サポが集まれば集まるほど審判はビビるど!それが当たり前!という文化の方が楽しいし客も集まるし、リーグとしては盛り上がると思うんですけどどうでしょう。魔境ビッグスワンの魔境度を上げたい。

4節レイソル戦の前半(テレビ観戦)なんて最高だったんですけどね。相手が調子悪かろうが主審の笛がホーム寄りだろうが、現場で見てたら内容なんて二の次なので(場のフインキの方が大事ですよね)、とにかく目の前で喜ぶ姿を見て喜びたいんですよー。