ここしばらく某酒蔵にまつわる映像制作に携わっております。

大掛かりな撮影を行っているわけではないのですが、フットワーク軽く五感を研ぐ感じでちょこちょこと撮っております。自然相手のシーンなんかは、最低限失敗しない知識は必要ですが、テクニックよりも運というかその状況に居ないとダメなことが多いので、肩肘張らず幸運を喜びながら楽しくやっております。

で、先日、その流れの商品撮影 in フォトスタジオが執り行われました。

なかなか物撮りの知識も無いもので、ネットで基本的なライティングの方法などを調べて臨みます。といっても、本ちゃんの写真撮影は本職のカメラマンにお願いして、その横を間借りして映像に使うビデオ素材を取ろうという目論見です。どこまで調べたライティングが役立つものか。

お邪魔したのは、新潟広告界の大物 Hさんのスタジオ。Hさんにお出迎えいただきます。オーラにビビっています。

と言うのも、Hさんとの最初の出会いは草サッカーのチームメイト、カメラマンさんとは存じ上げずサッカー好きのおじさまという認識だったためです。お仕事をしているお姿、初見です。あとあとよく考えたらそのチーム自体が広告、メディアはじめ業界の人たちが集まるチームだと。なぜかフラフラ加入し、誰が何をされているかわからないまま呑気にボールを蹴っていたもんだと。

というわけで、テクニクスを持ち込み試行錯誤を続けます。瓶を回すためです。弊社の伊藤が様々な方法で回転のコントロールを試みます。照明は、細かいことを言ったらきりがないけど、まあよく見えるのでは?というところで落ち着きます。

大方撮り終わったところで、「とれたらいいな」というちょっと無謀なカットに挑戦します。色々やってみるものの、なかなかうまくいきません。スチルの撮影を終えたHさんも様子を見にきてくれたんですが、その道のプロに眺められると落ち着きません。

と、思っていたのですが、Hさん、なんかいろいろやり始めてくださったり。「写真で似たようなことするときはこうする」みたいなことをいろいろ教えてくださって、最終的には治具の設置まで。率先してあーでもないこーでもないと遊んでいただいて、すごく嬉しかったです。

個人的に撮影というとどうしても、しっかり撮らなければ、最終的にいいのが撮れていないとまずい、とネガティブに感じてしまうことが多いのですが、ちょっとHさんを見てたら違う見方ができそうな気がしました。