ちょっと前にOSMOが来ました。

巷で流行りのブラシレス・ジンバルというやつです。

ブラシレスモーターという電気的に回転を制御できるモーターが、カメラの回転ブレを相殺してくれるすごいやつです。加速度センサーってすごいですね。今までなかったものが、ここ数年でトントン拍子に登場してきた感があります。

最初に空撮方面でその存在を知ったのですが、初めて見た時のインパクトは相当のもので、「これ手に持って使えればステディーカムじゃん」と思ったものです。考えることは皆同じ。

ただ、実際は上手にステディーカム歩きをしないと、ちょっと気持ち悪い映像になってしまうので、マルチコプターで飛んでいる方が動きは滑らかかつダイナミックにできそうです。比較的危ないのですが。それが難点です。危なくなければ何でもかんでも飛ばせば解決です。

というわけでOSMOなんですが、すごく可能性のある道具だと思います。

本体を買ったままだと、録音や電池のもちに難ありですが、とにかく楽で完成度が高いです。

似たような機械はたくさんあるのですが、全てにおいての出来が頭一つ抜けていると思います。

使ってて一番感じるのは、リセットのしやすさというか、思い通りにならなそうな時に思い通りにリカバリーできる感じ。

ちっちゃい加速度センサーなので、動きながら使うと多少なりともずれます。ただ、他の機械ではもうどうにもならないニュートラルのずれも、OSMOの場合は操作を駆使するとカメラワークを切ることなく修正できたりします。

ジンバルのモード切替も秀逸で、モードボタンを押す回数で切り替えるという一般常識的な操作に対し、「押してる間だけロックモード」みたいな単純かつ理にかなって流れの中で行える操作だったりします。

特に気に入っているのが、カメラを向かせたい方に手で「ぐいっと曲げる」とそちらを向くという仕様。超単純ですが、他の機械では考えられません。この発想をしたメーカーは他にないと思います。

というわけで、こんな面倒くさがりの僕が使い倒せるのは、単純で楽な機械であるわけで、今のところ唯一に近いものがOSMOというわけです。

ほんと、空撮でさわりますけど、普通のシチュエーションの撮影にごちゃごちゃした機材を持ち込んでセッティングして頑張って撮って、とかちょっと無理と思うここ最近。

必要な画が取れる機材が手のひらサイズになるのなら、もうなんていいのでしょう。これぐらいなら持って行ったる!

もうそしたら、自転車とかスケートとかスキーとかいろいろ、ほんといろいろ昔からやりたかったようなのはあるわけで。。